皆様、こんにちは。
voulez vous（ヴーレ・ヴー）の田邉です。
最近たまに「婚約指輪」って必要ですか？
ってお問い合わせを頂きます。
答えはもちろん「Yes!!」な訳ですが、
ではそもそも婚約指輪はどうして結婚するふたりにとって必要なモノなのでしょうか？
婚約した記念に？
愛の証？
結納に必要なモノ？
みんな貰ってるから？
どれも間違いでは無いのですが、本日は婚約指環(指輪）に秘められたお話しをさせて頂ければと思います。
今回は私の宝石学の恩師、畠健一先生（ジュエリー文化人類学 宝飾研究家）から素敵なお話しを聴かせて頂きましたのでご紹介します。
婚約指環が発する光は嘘偽りの無い純粋な証
婚約の“婚”の女編を取ると 黄昏の “昏”です
おふたりの人生を季節に例えると
春のめばえ、夏の栄え、秋の実り、そして、冬のおさまり
春の芽生えは 恋の季節
夏の栄は結婚、そして子を宿す家族形成期
秋の実りは子供達が成長し家族団欒を迎える充実期
そして、冬のおさまりとは
再びふたりで暮らし、人生を振り返る夕闇迫る 黄昏時です
結婚とは
やがて訪れる黄昏時まで”結”ばれる
という意味が込められています
婚約とは、黄昏時まで二人で歩む約束です。
嘘偽りがあっては許されない約束です。
宝石の輝きは純粋な光です。不純物のない!!
そうです、嘘偽りがない純粋な光です
婚約指環は、
男と女が、夫となり妻となり、
そして子宝に恵まれ、父となり母になることを
純粋に望み、約束する大切なふたりの愛の証です。
婚約指環は デビアスや宝石店さん達が宣伝して、
広めたものではありません。
紀元前の昔から、大切な真実があったから、必要だったから
人から人へ、国を超え、時代を超えて、世界中に広がっていきました。
婚約指輪の輝きは 星の輝きです。
足元を明るく照らし、迷う心に光を照らし、人生の終着点まで二人を導びいてくれる希望の星の輝きです。
そして、結婚生活において大切なことがあります。
““初心忘れるべからず””
婚約指環は
ふたりの門出・原点を明るく照らす輝きです。
そして、
ふたりが歩む終着点を明るく照らす輝きです。
ふたりの人生ドラマが、
““Happily Ever After”” 〜めでたし めでたし〜
で締めくくれますように･･･
婚約指環は
星に願いを･･･。
願いを叶える星の輝きです
そして、大きな 誤解があります????
婚約指環は 男性から女性へ 贈るプレゼントではありません。
婚約指環は ふたりの共有財産です
ふたりの大切な共有財産として、
もっとも信頼する妻に肌身離さず
大切に守られることが託されています。
（ジュエリー文化人類学 第6章 ビジュードファミーユより）
【お二人の絆を深めるエンゲージリング。運命の一石を選ぶ…】
いかがでしょうか？
婚約指輪（エンゲージリング）はふたりにもやがて訪れる人生の黄昏時まで、しっかりと結ばれていようと約束を交わすとても大切な指輪なのです。
着けないから勿体ない？そうでは無いんです。
これから始まるふたりの人生、乗り越えなければならない時が幾度となくやってきます。
そんな時に一粒のダイアモンドがふたりに勇気と希望を与えてくれることは間違いありません。
世の男性諸君に言いたい!!「エンゲージリングって要る？」なんて女性に聞かないで下さい。
勿体なく無いように年に1回でも2回でも良いから、ダイアモンドが似合う場所へ連れて行ってあげて下さいね。
voulez vous（ヴーレ・ヴー）では、指馴染みの良いオールドスタイルのエンゲージリングを多数ご用意しております。
普段のカジュアルなファッションにもしっくりと馴染むので、気負わずにダイアモンドの輝きをお楽しみ頂けます。
金属素材や仕上げ方等思いのままにカスタムオーダー出来るのも人気の秘密。
サプライズプロポーズをお考えの男性様もお気軽にご相談くださいませ。
お近くのヴーレ・ヴー直営店もしくは取扱店までお気軽に。
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